江戸時代のハロウィン

こんにちは。
千葉神社脇の芝生の公園、通町公園界隈を盛り上げよう!という取り組みをしております【ちっくり市】のスタッフ雪です。
今「大江戸 年中行事作法」って本を読んでいるのですがその中で面白いものをみつけたのでご紹介しますね
江戸っ子はとにかくお祭り好きでお正月を終えてもお祭り気分がおさまらないので
2月の最初の午(うま)の日を「初午」(はつうま)といい稲荷社では賑やかにお祭りがお祭りがおこなわれたのだそうです。
中でも子供たちにとって初午の日のお祭りは楽しみなお祭りだったそうです。
子供たちは初午の日になると太鼓を打ち鳴らして
「おかんけん」と言いながら家々を回り勧化(かんけ)をもらいました。
勧化(かんけ、かんげ)とは 賽銭、寄付 のことで 勧進(かんじん)ともいいます。
「お菓子くれなきゃ、いたずらするぞー」のハロウィンにとっても似てますね!