千葉神社脇の芝生の公園、通町公園界隈を盛り上げよう!という取り組みをしております【ちっくり市】のスタッフ雪です。
浴衣のシーズン真っ只中ですね。今日は浴衣の時にピッタリの帯【博多帯】についてご紹介します。
写真の帯は【博多帯】です。
博多帯はとっても締めやすい帯で私は大好きです。
初心者さんにぜひおすすめしたい帯です。
柄は【献上柄】といいます。
上記の柄があしらわれていてそれぞれ意味があるんです。
右のお花のような柄は【花皿】という柄で花皿とは供養の際に散布する花を入れる皿の事です
その隣の線は【孝行縞】という柄で細い縞が太い縞を挟むように配置された縞で「子が親を慕う」という意味があります。
左から2番目のごちゃごちゃした柄wは【独鈷】(どっこと読む)という柄です。煩悩を打ち砕くとされる仏具です
一番左の線が【親子縞】という柄で太い縞が細い縞を挟むように配された縞「親が子を守る」という意味があるそうです
これらの柄をあしらった帯を幕府への献上品としたことから【献上柄】というようになりました。
博多帯、おススメの帯です!