千葉神社脇の芝生の公園、通町公園界隈を盛り上げよう!という取り組みをしております【ちっくり市】のスタッフ雪です。
最近、千葉神社さんで 七五三のお祝いをするご家族を見かけるようになりました。
10月の土日、11月の土日は着物姿のご家族でにぎわいそうで、お見掛けするのが楽しみです。
七歳までは神の子
昔は医療も発達していなかったので乳幼児が成人するまでの生存率がとても低く
七歳くらいまではまだ【人】としての生命が定まりませんでした。
ですので七歳までは神の子として扱われ
「あの世とこの世の境に位置する存在」「いつでも神のもとに帰りうる魂」と考えられていました。
戸籍台帳のようなものへの記載はされず、七歳になって初めて正式に氏子として地域社会に迎え入れられました。
3歳は髪の毛をのばす「髪置(かみおき)」
5歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」(男の子)
7歳は大人の装いである本仕立ての着物を着る「帯解(おびとき)」
この儀式の名残が現在の七五三です。
さて、神の子から無事に人の子になってはや40数年たったスタッフ雪は10月も1日、10日と千葉神社門前にてちっくり市を開催します。ぜひのぞきにきてくださいね~
おまちしております('ω')ノ